合格する為には

電話占いは自宅にいながらも気にせず利用できることから、スマホが普及した現代では競争率が激化しています。

その為、オーディションに落ちてしまう人も少なくはありません。オーディションで合格する為にはどうすればいいのか紹介していこうと思います。
 

嘘を書かない!!

電話占い師は基本的に書類選考から始まります。書類選考に通ると「電話による確認」を得て「実技オーディション」となる流れです。

まず、書類選考では名前や基本情報、得意な占術、実績や待機可能時間などを記入して行きます。

この時に嘘を書かないように心がけましょう。

応募があると運営側は、インターネットで応募所をチェックしたりします。貴方のブログやSNSなどに書かれている情報と応募フォームに違いがあるとすぐに分かってしまいます。

嘘をついている人は信頼できないことからマイナスにしかなりません。書類選考になると免許証の提出など厳密な審査が行われる為、遅かれ早かれ嘘はバレテしまいます

嘘はつかないようにしましょう。
 

挨拶はきちんと

書類選考に通る電話がかかってきて、その後の手順を確認する為、運営側から電話が掛ってきます。前段階と軽く考えがちですが、すでに審査は始まっています。

嘘をつくのはNGですし、相手に不快感を与えない様にしっかりとコミュニケーションがとれるかがとても大切です。

また「挨拶」も重視されています。実際にお客様を相手にした時も、挨拶は第一印象を決める重要なポイントになります。
 

実技オーディションは確実に受ける

一番大切なのが「実技オーディション」になります。もし当日に急な予定が入っても別日に変えてもらうなどして、しっかり面接を受けましょう。

また、電話占いにおいて重要視されるのはスピーディーな鑑定です。電話ではどんなパフォーマンスをしても見る事ができないので、お客様は暇な時間になってしまいます。

無言の時間を待たされるのは苦痛ですので、お客様に暇な時間を与えないように工夫する事が必要です。

また、電話での鑑定は曖昧だと何にも伝わりませんので、しっかりと説明し結果と共にアドバイスを伝えるようにするのがベストです。

オーディションは運営会社の方か所属している占い師が行う事が多いです。緊張はせずに自分の力を発揮して下さい。
 

プロとして意識を持つと良い

プロとしての意識がある方は、電話でもカリスマ性がでやすくなります。また、電話占い師一人一人が会社の顔となるのでルールを守る方、会社に迷惑をかけたりしない方などプロとしての意識の高さが問われます。

必要な素質・能力


 
占い師になるのに必要なのは占いのスキルだけではありません。今回は占い師にとって必要なスキルを紹介していきたいと思います。
 

読解力

占いは知識だけでは役に立たない場合がございます。占い師はお客様の運命を解読しなければなりません。

結果は一緒でも占い師によって読み方が違ってきます。どう読むかそれが一番重要なのです。

相談者にとってどう読めばいいのか考えながら結果を読んで行かなければなりません。
 

表現力・伝達力

占い師は相談者へ占い結果を分かりやすく伝えていかなけらばなりません。心から納得させる必要もあります。

表現の仕方によって貴方への印象も変わっていきます。占い師には的確な表現力・伝達力が必要なのです。
 

共感力

占い利用者は基本的に女性が多くなっています。女性の相談の大半は共感を求めてもらいたいものです。

占い利用者は周りに相談できずに悩んでいる事が多い為、寄り添ってあげる事も必要です。
人の心を理解し人の心に寄り添える豊かな「共感力」が必要となってきます。
 

人生経験(説得力)

優しいだけでは相談者を導くことはできません。時には叱咤激励が必要となってきます。

人を叱咤激励するには人生経験が必要になってきます。同じ体験かそれ以上の体験があるからこそ、人を励ます事が可能なのです。

また、恋愛経験が多い先生は恋愛経験、お金で苦労した先生は金銭に関しての相談が強くなってきます。経験する事で説得力が高くなってくるのです。
 

コミュニケーション力

上記であげたものをまとめると「コミュニケーション力」が必要という事になります。

占いは、会話なしには成り立ちません。そしてハイレベルなコミュニケーション力があってこそ本当の意味でお客様を満足させる事ができます。

占い師になるにはコミュニケーション力が必要不可欠です。
 

カリスマ性

単にコミュニケーション能力があるだけでは物足りないのが占い師になります。
いくら話が上手くてもそれだけではいずれお客さんに飽きられてしまいます。

飽きられない人は、どことなくカリスマ性があります。カリスマ性があると有名な占い師になる確率も高く、占い会社もバックアップしてくれます。
 

危機管理能力

占いという仕事にはクレームがつきものです。

「占いが当たらなかった」「言う通りにしたのにうまくいかなった」など

長くやっていればいるほど、様々なクレームに遭遇する事になります。中には心を病んでいるお客様もいらっしゃいますので最新の注意を払った対応が必要です。

占い師になるにはトラブルを防ぐ「危機管理能力」が求められる事も知っておきましょう。